カテゴリ

カテゴリ:雑感(20件ごと)

もう一度食べたいモーニングを食べてきた

カテゴリ:
雑感その25です。

■もう一度食べたいモーニングを食べてきた

記事を20件アップするごとに書いてきた「雑感」。
雑感というよりもはや雑記状態ですが、今回で25件目、
ブログのモーニングの記事が500というキリの良い数字になりました。 
前々から、雑感その25は総決算的な内容にしたくて、
今までアップしたお店の中から「オススメのお店のまとめ」や、
「部門別に特徴のあるモーニングのまとめ」など、あれこれ考えてました。
とはいえ、「オススメ」を選ぶとなると、お店の立地や価格、一般的に好まれるか、
様々な要素が浮かんでしまい、なかなか難しいものです。

なので、シンプルに私が「また食べたい」と思ったモーニングをまとめてみる事にしました。
食べたいなら、実際に食べに行けばよろしいのではなくて?というわけで、
「もう一度食べたいモーニングを食べてきた」です。
掲載順は単純に、お店に行った順番です。
店名のリンクからは、当ブログ内の該当店の記事にリンクしています。

■紙屋町「BOKU」 モーニング(ドリンクに+200円・コーヒーだと600円)
zakkan25_01
コロンとしたオムレツとサクサクトーストが食べたくなり訪問。
少し薄暗い店内で、窓際の席に座り待っていると、運ばれて来たのがこちら。
白いお皿に黄色いオムレツ&赤いケチャップが美しい。
大きすぎず小さすぎない、朝にぴったりのふんわりオムレツです。
個人的に、「オムレツ>スクランブルエッグ>目玉焼き>ゆで玉子」
という感じで自分の中での特別度が上がるので、
形の良いオムレツはテンション上がります。
トーストは厚さはそこまでありませんが、サックサクに焼いてあります。
野菜は無いものの、このセットはそれはそれで良いかな?と思ってみたり。

■大須賀町「ひろた」 焼きサンドモーニング(600円)
zakkan25_02
ワイルドな焼きサンドモーニングが食べたくなり訪問。
喫茶店というより食堂ぽい雰囲気のお店です。
味噌汁も具沢山だし、サラダもカラフルだし、女性らしい気遣いが伝わるのですが、
隠しきれないワイルドさが魅力です。
この日のサンドにはベーコンと卵、レタスがサンドしてありました。
マヨ控えめ、荒ぶった切り方の卵は、「玉子サラダ」というより「乱切り卵」。
パンも切ってる途中にナナメってるけど、細けぇ事はいいんだよ!
ちなみに、サンドイッチのモーニングと、焼きサンドモーニングの違いは、
パンを焼いてあるかどうかだけだとか。
お昼時は常連さんがどっと来るので、座れない人が出る程混雑するそうですが、
朝は比較的のんびりできます。

■緑井「」 ホットサンドモーニング(500円)
zakkan25_03
ボリューム満点のホットサンドが食べたくて訪問。
アットホームな雰囲気の中、モーニングを注文し、しばらく待っていると、
具がムギュムギュに詰まったホットサンドが登場。
ハムとチーズ、玉子というサンドイッチの定番具材を、
容赦ないボリュームで詰め込み圧力をかけてカンカンに焼いてあります。
一応レタスも挟まってますが熱で死に気味。
それだけ焼きが強いので、パンもサクサク通り越して良い意味でボリボリ。
ボリボリうまい。
品数も多いし、添えてあるサラダも比較的お腹に溜まる系なので、
満足感と満腹感はかなりのものです。
これで500円で良いのか!好きだぜマサ!

■安東「ブラジル」 モーニング(600円)
zakkan25_04
マスターが手際よく出してくれるエッグトーストが食べたくて訪問。
卵をチャカチャカ混ぜる音、トーストのバタン!という音が、期待を煽ります。
コーヒーは、トレーを置いた後にマスターがカップに注いでくれます。
最初に撮った一枚は、湯気でカメラのレンズが曇ったくらい熱々ホカホカ。
カラフルで見た目も魅力的ですが、どれも美味しいです。
卵の甘さにピリッとしたマスタード、パンのふんわり感、うーむ…。
食べ終わってもまた食べたい。
「卵の味付けがポイント」というこちらのセット、「結構人気なんだよ」とマスター。
マスターは、もともと紙屋町で「バン」という喫茶店をされており、
この場所に移ってから30年と少し。
「めっちゃ手際が良くないっすか!」と言うと、
「バカの一つ覚えだから~!」と照れ笑いされてました。

■三次市十日市中「ナカモト喫茶店」 トーストセット(700円)
zakkan25_05
作りたてナポリタン+美味しい品々が食べたくて訪問。
寒い日で、店内のストーブの暖かさにほっとしました。
しばらく待っていると、厨房からはジューッという音と香ばしい香りが。
まさに今あたくしのナポリタンが炒められてるのね!と臨戦態勢を整えるあたくし。
そして来ましたよ画像の品々。
熱々のナポリタンや玉子やトースト、よく冷えた切りたてのフルーツ、
自家製リンゴジャム、あっさりした味付けの、ゴロゴロイモ入りポテトサラダ、
こっくり深いコクのあるコーヒー、どれもうまーい。
「寒かったでしょう?奥が温かいからどうぞ」
ゆっくりできる空気感と、ママさんの穏やかな雰囲気も魅力です。

■落合「Wind of Peace Cafe」 トーストモーニング(650円)
zakkan25_06
ふかふか柔らかい厚切りトーストが食べたくて訪問。
ですが前とパンの感じが変わってるー!?
もともとは、地元ベーカリーのホテルブレッドを使用されていたのですが、
そのベーカリーが2016年に残念ながら閉店されたそうです。
パンは変わったものの、ほんのり甘い厚切りトーストは健在です。
少し詰まった弾力のある生地にはなりましたが、サクサクふんわり美味しい。
ハムエッグにサラダ、フレンチプレスのコーヒーの組み合わせ。
サラダに乗ってる豆苗もこちらの特徴ですね。
前の画像と比較するとヨーグルト無くなってるのは寂しい。
しかしながら、カフェ系では珍しい「食べた」感のあるモーニングです。
モーニングのバリエーションの豊富さも他にはなかなか無いかも。

■西十日市町「トーボー」 550円
zakkan25_07
落ち着いた雰囲気でモーニングが食べたくて訪問。
清潔感がある店内でゆっくりしていると、
木製トレーにコンパクトにまとめられたモーニングが運ばれてきます。
具沢山の味噌汁が優しい味でホッとしますね。
果物とゆで卵がゴロゴロ入った盛り盛りサラダも嬉しい。
フルーツにドレッシングがちょこっとかかってる部分が妙に美味しかったり。
もっちり感もあるトーストは、風味が良いです。
定番型ですが、どことなく上品で、しみじみ美味しいモーニングです。

■呉市広古新開「シーホース」 600円
zakkan25_09
インパクト大のモーニングが食べたくて訪問。
こちらの厚切りトースト&味噌汁プレートに加えて、
ここのモーニングの最大の特徴は、
zakkan25_08
ジュージュー鉄板でしょう!
最初にこちらのモーニングを食べた時は、まだブログを始めて間も無かったので、
「鉄板焼きとは珍しいな、でも他に出すお店もあるかもしれない」と思ってました。
しかし500軒の店を回った今なら言える。
唯一無二の存在と!!(謎のテンション)
甘いキャベツと、ベーコン&ソーセージの組み合わせが嬉しいんですよね~。
味噌汁もイリコ出汁の香りで具沢山、トーストも厚切りで、
サクサクの表面&少しザックリした中の生地がまた美味しいです。
コーヒーもすっきり味。

総決算というよりは、ただ欲望の赴くままにさまよった感があります。
もちろん、今回まとめた以外にも好きなモーニングは数多くありますが、
「今食べたいな」と思ったところに行ってみました。
味噌汁が無いモーニングもありますがあまりお気になさらず。
以上、「もう一度食べたいモーニングを食べてきた」でした。

県外モーニング 山口県境編+岩国

カテゴリ:
雑感その24です。

■広島県と山口県

広島市在住の人と山口県の話をしていると感じるのが、
「広島には山口に親しみを持っている人が多い」という点です。
特に岩国市は大竹市の隣という事もあり、
「え?岩国は広島でしょ?」「大竹より岩国の方が広島ぽい」
という定番のボケもあるとかないとか。
広島の主要観光地からも比較的近いため、広島観光案内やツアーでも、
宮島や平和公園とセットで錦帯橋の観光案内が組まれていたりしますね。
いずれにしても、「良き隣人」と言って差し支えないのではないでしょうか。

そして、山口に以前から気になっていた喫茶店がありました。
地図はこちら。
zakkan24_08
どうでしょうこの「県境の喫茶店」っぷり。
以前から存在は知っていたものの、「広島ではなくて山口だから」と、
寄らずにいた喫茶店です。
しかし気になる。
どうしても気になる。
当ブログのモーニング記事には「広島県」という縛りはあるものの、
幸いというべきか、「雑感」というフリーダムやり放題枠があります。
「ここのモーニングに味噌汁があれば、モーニングと味噌汁の新たな事実が解るかも!」
とノリノリで調査(?)に向かう事にしました。
果たしてモーニングには味噌汁がついているのか?
待ってろ山口!

■珈琲館 森■
zakkan24_01
遠目からも目立つ三階建ての建物です。
一階の喫茶部分は外壁がレンガ造り。
中に入ってみると広々としており、レトロな雰囲気がたっぷり。
電話ボックス&ピンク電話に興味を引かれつつ窓際の席に座りました。
煙草の煙などで変わったであろう壁の色合いが、歴史を感じさせます。
zakkan24_02
ついてない。
というわけで、モーニングは一種類です。
トーストは薄めでほんのり甘い生地にマーガリンがたっぷり。
柔らかいマカロニサラダにゆで玉子、フルーツという構成です。
コーヒーは苦みと酸味が立つ味。

ママさんが始めて36年目というこちらのお店。
以前は人を雇っていたり、UCCさんの力添えで、
屋上に大きなコーヒーカップのディスプレイを設置していた時もあったとか。
「昔と比べて暇になった」今は、お一人で気ままにやっているそうで、
「あと5年くらいは頑張ろうと思ってるのよ」と笑っておられました。
さりげなく「モーニングの味噌汁・山口事情」についても聞いてみましたが、
「ついてる所もあるんじゃないかしら?あまり他に行かないから…」とのお話。
みそしるみーそーしーるー。

山口県玖珂郡和木町和木3-10-8 0827-53-3636 駐車場あり
モーニング 500円 11:00まで
9:00~17:00 不定休

■向日葵■
zakkan24_03
JR岩国駅前の、アーケード商店街にある喫茶店です。
喫茶店というよりは珈琲専門店に近いかな?
落ち着いた雰囲気の外観、よく見ると食品サンプルなども並んでいます。
入口が二カ所あり、右側が珈琲豆販売、左側が喫茶の入口ぽいつくり。
入口は別れてますが、中で繋がってるので普通に行き来は可能。
中に入ってみると、外観と同じく落ち着いた色合い。
天井に設置されたステンドグラスが雰囲気を出しています。
左壁面に沿ってテーブル席がかなり奥まで並んでおり、カウンター席もあり。
カウンターの中には男性、フロアは奥様でしょうか、女性が担当されていました。
zakkan24_04
そういえば、広島でも、珈琲専門店寄りのお店では、
モーニングに味噌汁がつかないんだった。
味噌汁の事は忘れてモーニングです。
画像に緑っぽい箇所があるのは、天井のステンドグラスの影響です。
木製のトレーが面白いつくりで、ゆで玉子が立てられる穴といい、
スプーンとフォークを置くための凹みといい、
「モーニングを出すためにあるようなトレー」です。
トーストは引きの強い生地で、こんがり焼かれたタイプ。
サラダにはポテトサラダもついてます。
コーヒーは酸味もありますが、すっきりした飲みやすい味。

パフェなども揃ってます。
駐車場はありませんが、近くにコインパーキングが複数あります。

山口県岩国市麻里布町2-3-25 0827-22-8541
モーニング 500円 11:00まで
8:00~17:00位 定休日 水曜日

■麻里布珈琲■
zakkan24_05
麻里布にあるから麻里布珈琲という直球なネーミング。
複数の飲食店を運営している会社の中の一店舗のようですが、
珈琲専門店、及び「麻里布珈琲」というお店はこちらだけの模様。
昭和系チェーン喫茶をイメージした感じでしょうか?
2016年にオープンしたまだ新しいお店ですが、内装は意外に落ち着いた感じ。
白と黒の制服にえんじ色のエプロンを着けた若い店員さんたちが、
爽やかに迎えてくれました。
皆さんすごく感じがよくて、朝から清々しい気持ちになります。
zakkan24_06
ついてないと思ってました。
モーニングは三種類+月替わり二種という構成。
「Aセット」は、ゆで玉子とトースト、コーヒーというシンプルな組み合わせ。
画像は「Bセット」で、サラダと玉子料理がつくパターンです。
厚切りのボリューム感あるトーストは、ホコっとした感じの詰まった生地で美味しいです。
サラダは、生野菜に豆やピクルスが乗せられてます。
たっぷりめのスクランブルエッグはふんわり焼き立て。
コーヒーもコクがあります。
zakkan24_07
こちらは月替わりの「玉子サンド」セット。
まさかの厚焼きー!
マヨマスタードとケチャップで味付けしてあります。
玉子焼きは、Bセットのスクランブルエッグとも違う味付けですね。
焼き立ての玉子でパンのふんわり感が増して美味しいです。

店員さんにチェーン店のようなマニュアル感もないし、
内容にも気合いを感じる居心地の良いお店です。
厚焼きバンザーイ!

山口県岩国市麻里布町6-13-5 0827-21-8721 駐車場あり
Aセット(トースト・ゆで玉子・コーヒー) 450円
Bセット(トースト・サラダ・スクランブルエッグ・コーヒー) 580円
ワッフルモーニング 600円
月替わりモーニング 650円
7:30~19:00 定休日 火曜日

当初は「山口モーニングと味噌汁」について調査予定でしたので、
かなり企画倒れ感はありますが、厚焼きあれば、すべて良し。
そもそも「味噌汁がついてきそうなお店」に入っていないような。
いつの日かリベンジを果たせればと思っております。
待ってろ味噌汁!
というわけで、 「県外モーニング 山口県境編+岩国」でした。

秘密のお店(雑感23)

カテゴリ:
雑感その23です。

■秘密のお店

ひみつのおみせ。
インターネット上に、食べ歩きブログは数多くあります。
自分の好きなお店や美味しかったお店をまとめるブログ、
無条件で行ったお店を載せるブログ、管理人によってさまざまです。
基本的に、当ブログ「珈琲とお味噌汁」は、
「行ったお店は全てブログの記事にする」というスタンスでやってきました。

そんな中、「ブログを見て誰かが行ったら問題があるのでは?」
と感じた場合に限り、記事にしない事があります。
清潔度や味、店員さんの態度、諸々「問題」ではありますが、
当ブログではただ一点「健康上問題が出る可能性がある」場合のみです。
味がまずい?ホコリっぽい?腹こわさなきゃ細けぇ事さ!みたいな。

とは言え、あまりにパンチの効いた店があると「誰か聞いてー!」
なんて思ってしまうのも事実。
今回の雑感では、店名や写真を伏せた上で、そんなお店を記事にしてみました。
場所や店名についての問い合わせにはお応えしかねますのでご了承下さい。
いやホントに。

■某店A

通りすがりに見つけたこちらのお店。
立て看板にモーニングや日替わりランチの文字がある事から喫茶店と確認。
営業を確認し、中に入ってみると、何でしょう。独特の匂いが。
良く言えば、田舎のおばあちゃん家の匂い。
遠い昔を思い出す…ツーン。
迎えてくれたのは、年配の女性お一人です。
さて座…座る場所が無いー!
zakkan23_01
テーブル席がいくつか、あとはカウンター席が並んでいるのですが、
入口すぐの席以外は、椅子、テーブル、全て荷物などで埋め尽くされています。
カウンター席もありますが、椅子の上にも荷物がモリモリ。
とりあえず入口すぐの唯一の席に座り、ママさんが水を運んで来るのを待つ事に。

ゆっくりゆっくり水を運んでくるママさん。
モーニングを頼んで、一息つきました。
・・・・・。
・・・・・・・・。
モーニングが出てこない。
様子を見ていると、食材などを探すのに時間を取られているご様子。
バタン、バタン(あちこちの冷蔵庫を確認中)。
あ、ハムが見つかった…。
zakkan23_02
出てきた(結局私が運んだ)モーニング、見た目はいたって普通です。
スープはウェイパーのような中華スープ系。
野菜は新鮮な素の味(ドレッシング希望)。
トーストは、ライフレーク入りの食パン。
口にすると、何だろう、この、舌を刺すピリピリ感…。
原因はパンなのかマーガリンなのか?
世間話をしつつどうにか頬張るもののたまにムセる。

ママさん「今でも昔学生だったお客さんとか来てくれてねぇ」
私「へえ~、それは嬉しいですねぇ~ゴフッ…」

昔の懐かしい話などをのんびり話してくれるママさん。
モーニングを食べ、支払いをし、挨拶をしてお店を出ました。
お腹は大丈夫でした。

■某店B

検索で名前が引っかかったので、場所を確認してから向かったこちらのお店。
入口横のハンガーにブラブラぶら下がっているもんぺなどを後目に入店。
中に入ってみると、フライパンでジュージューと鮭を焼いている年配の女性が。
店内を見回してみると、ガムテープなどで補修された箇所もあり、
壁などの色合いからも結構な年季を感じます。
まず気になったのが、壁にある「日替わりランチ400円(飲み物つき)」の表示プレート。
私「ランチ400円なんですか!?しかも飲み物つきで!」
手書きではなく、プラスチックプレートの刻印での表示なので、
もしや昔の価格のまま放置されてるのか?と思わせる驚愕の価格設定。
私「ランチでこの価格だと、モーニングはおいくらなんですか?」
ママさん「300円なんよ」
私「(安いな~)じゃあモーニングお願いします」
テクテクとトースターに向かって歩くママさん。
中から紐で縛られたきんちゃく袋を取り出すと、その袋をポイッとそのへんに投げて、
トースターのスイッチを入れました。

冷蔵庫から食パンを取り出し、トースターに一枚放り込み、パンの袋を隣に置いたママさん。
あまり見かけない食パンのパッケージだな?と近寄って見てみると、
刻印されている賞味期限はこの日から二週間前。
うん、あれだ、冷蔵庫じゃなくて冷凍庫だったかもしれないし…とそっと席に戻るあたくし。

気さくで話好きなママさん、話している途中でも結構頻繁に、
口をモゴモゴした後「クワッ!」と開くのでちょっと驚きます。
入れ歯を安定させる為と思われます。
zakkan23_03
モーニングの提供を待ちつつ、ママさんとのんびりお話。
昔は複数人でお店をされていたそうで、何しろ忙しかったとか。
人の流れの変化や、コンビニ、チェーン店の台頭は大きいと感じているそうです。
zakkan23_04
モーニングは、シンプルにコーヒー&ゆで玉子、トーストというもの。
トーストが木のプレートに乗ってるのはちょっとお洒落。
「ワタシハナニモミナカッタ」と、年季の入ったパンを無心で頬張りました。
パサパサはしてましたが、そこまで違和感は感じなかったような。
コーヒーはポットに入っていたものです。

ひとしきりお話しした後、「お邪魔しました」と席を立つ私。
500円玉を手渡すと、ママさんが何かを探し始めました。
ママさん「あれあれ、どこにやったかねぇ~」
戸棚や引き出しを開けながらあちこち探し、
きんちゃく袋を見つけると手に取り、中を探り始めました。
私「(あれは確かトースターの中に入っていた…)」
ママさん「はい、おつり」
そうか、あれは、あのきんちゃく袋は、

財 布 だ !
zakkan23_05
貴重品は米びつに、みたいなもんでしょうか。いや違うわ。
色々と衝撃を受け、ヨタヨタと店を出ました。
400円のランチ、気になるんですけど戻る勇気がなかなか。

■まとめ

鼻はよく利くので、その点はご安心下さい(誰に言ってるのか)。
多少お店のパンチは効いていても、お店の方そのものは良い方なので、
ネタっぽい扱いにするのはどうかなと思いましたが、
「トースターに財布」はなかなか無いんじゃなかろうかと。

上の二店以外で印象に残っているお店としては、一旦入りはしたものの、
入った瞬間のケモノ臭さと雑然を超越した散らかり具合に「ここはやばい!」と思い、
言い訳して出ようかと悩んでいたら「モーニングは無いんよ」と言われ、
「それは残念ですー!モーニング食べたくてー!」と出たお店もありました。

何しても、色々なお店があるな…ということで強引に締め、
また機会があればまとめてみたいなと思います。
無い方がいいか。
以上、「秘密のお店」でした。

道の駅のモーニング(雑感22)

カテゴリ:
雑感その22です。

■ 道の駅のモーニング

2016年10月現在、広島県内には19の道の駅があります。
私を含めて「道の駅が好き」という方は多いのではないでしょうか。
地域色豊かで個性的、ドライブの通過地点としての利用にとどまらず、
目的地として訪れるのもまた楽しいものです。

産直など販売施設のほか、飲食店が併設されている事も多いため、
モーニングの提供がある道の駅もあります。
今回の雑感では、そんな道の駅モーニングをいくつかまとめてみました。
合わせて、それぞれの道の駅の印象も簡単に載せています。

※記事中掲載している営業時間や定休日については、
モーニングを提供している施設及び飲食店についてのもので、
道の駅そのものの営業時間とは異なりますのでご注意下さい。 

■道の駅「ふぉレスト君田」 三次市君田町泉吉田311-3 0824-53-7021

「君田温泉 森の泉」という宿泊施設に併設された道の駅です。
飲食店がいくつかあり、その中の一つ「21番館」という喫茶店でのみ
モーニングが提供されています。
場所としては、正面本館右側の「ふれあい館」の一角です。
ログハウス風の作りで、カウンター席とテーブル席があり、
一番奥の窓からは、川や山が見えてのんびりした雰囲気。
17:00からはカラオケ喫茶としての営業もあるとか。
michi_kimita
朝食メニューは数種類あり、画像はスタンダードな「モーニング」です。
小ぶりな鉄板には目玉焼きとソーセージ、ポテサラが。
ソーセージなどが冷めないのも嬉しいですが、温まったポテサラが妙に美味しい。
大ぶりなパンは少しリッチな生地でふんわりしています。
サラダはたっぷり目で野菜も新鮮な感じ。
コーヒーはすっきりした口当たりです。
トレーに近隣の案内マップがあるのが道の駅らしくて楽しいですね。

道の駅としての規模はそこそこですが、いわゆる旅館型の宿泊施設のほか、
「四季の家」というコテージ型の宿泊施設もあります。
私が行った時には産直の品揃えはあまり多くなかったので、
道の駅というよりは、温泉宿泊施設、という側面の方が強いのかなと感じました。
産直とは別に、本館にお土産物販売コーナーもあります。

■道の駅「ふぉレスト君田」内「21番館」
モーニング 650円 トーストセット 450円
ホットケーキセット 650円 ケーキセット 650円 11:00まで
9:00~21:00 定休日 第3火曜日(8月と12月は第4火曜日)

■道の駅「みはら神明の里」 三原市糸崎4-21-1 0848-63-8585

三原バイパスを通過する途中にある道の駅です。
施設内にある「キッチンルマーダ」というレストランで、モーニングが提供されています。
窓が大きく明るいレストランです。
レジで支払いを先に済ませるセルフサービスで、雰囲気は食堂っぽいかな?
michi_mihara
モーニングはカレーからうどんまで揃ってます。
ドリンクがついているのは画像の「パンモーニング」のみ。
サラダはトマトや玉ねぎ、パプリカから蒸しカボチャまで色とりどり。
パンはクロワッサンと白パンが温められています。
コーヒーは作り置きのものを自分で注ぐ形になっています。
あとはヨーグルトにスクランブルエッグ、ベーコンの組み合わせ。

そこまで規模が大きくない道の駅なのですが、販売ブースには野菜類、
名産品&お土産から鮮魚、お弁当類まで幅広く並べられています。
焼き立てパンを販売している工房も。
いつ寄っても品物が多く並んでいるのと、お客さんも多いので活気があります。
個人的に、場所的にも通り道で寄りやすいのでつい寄ってしまいます。

■道の駅「みはら神明の里」内「キッチンルマーダ」
パンモーニング(ドリンク付き) 600円
朝うどん 400円 朝カレー 700円 朝和定 800円 11:00まで
9:00~18:00 定休日 第3火曜日

■道の駅「世羅」 世羅郡世羅町大字川尻字大柳2402-1 0847-22-4400

世羅郡世羅町、世羅インター近くの通り沿いにある道の駅です。
一つの箱型の建物の中に、販売スペースや喫茶スペースがまとまってます。
喫茶スペースは、特に仕切りなども無い中テーブルがポコポコ置いてある感じ。
michi_sera
モーニングは土日祝限定で、三種類から選べます。
画像は「トーストモーニング」。
パンそのものは美味しいパンだと思うのですが、
トースト具合が「水分ぶっ飛んでます」って感じでサクサク通り越してるような。
コーヒーは、コンビニのセルフ販売のような機械が設置されており、
そこで自分で淹れるようになってます。
バランスが良い味で美味しかったです。
比較的シンプルな感じのモーニングですね。

もともと、世羅の案内センターとして運営予定だったそうで、
当初は産直品などの販売予定は無かったらしいです。
そのせいか、販売コーナーにも野菜などは少なく、
保存の効く冷凍品やハム・ソーセージ類(イノシシ肉など)、
パン、お菓子類の販売が多かったように思います。
公式サイトにも「近くの産直を案内します」とありますね。
"道の駅"を期待して行くとちょっと肩透かしかな?

■道の駅「世羅」 
トーストモーニング 600円 パンケーキモーニング 600円
うどんモーニング 各600円 土日祝限定 11:00まで
8:00~19:00(12月~3月~18:00) 定休日 12月31日

■道の駅「よがんす白竜」 三原市大和町和木652-3 0847-35-3022

三原市大和町、白竜湖そばにある道の駅です。
「YOGANSU」というイタリアンレストランがあり、
そちらでモーニングが提供されています。
レストランは湖を望むカウンター席、テーブル席があり、雰囲気もお洒落な感じ。
michi_yogansu
モーニングは一種類。
かなり大きなプレートに乗っているのは、サラダ、パン、温泉卵、ミネストローネ。
パンはカイザーゼンメルが一つ、オリーブチャバタ(色が薄い方)と、
麻の実・アマニなどが入ったチャバタが一切れずつです。
どのパンも風味が良くて美味しいです。
ミネストローネは名物のレンコンの他、野菜がたっぷりで、スープというか煮込みのよう。
サラダに乗っている生ハムも美味しい方(?)の生ハムです。
温泉卵は、さっぱりしたトマトソースとチーズがかかってます。
コーヒーもマシン抽出ぽいのですが、バランス良くて美味しかったです。
美味しくて身体に良いもの食べました!なモーニングです。
量的にも十分ですね。

道の駅としてはかなり小じんまりしており、
レストランがメインの施設のような感じです。
野菜類、地域の特産品、お弁当&パン類、一通り揃っていますし、
内容的に独自性があって面白いです。
何度か寄りましたが、バイクに乗っている方も多く見かけました。

■道の駅「よがんす白竜」内「RESTAURANT YOGANSU」
モーニング 780円 11:00まで
9:00~17:00(土日祝~18:00) 無休

■道の駅「ゆめランド布野」 三次市布野町下布野661-1 0824-54-2929

三次市街地から54号線を北上すると見えてくる道の駅です。
本館の右側に、別棟でダチョウ料理を提供するカフェ「陽だまり圭の助」があり、
そこでのみモーニングの提供があります。
michi_funo
モーニングは一種類。
ダチョウ料理のカフェではありますが、モーニングに関しては、
右上のダチョウの卵の小物入れ以外は特にダチョウ要素はありません。
パンは白パンのようなシンプルなもので、かなり香ばしく焼かれてます。
生地にあまり色がついていない割に、風味豊かで美味しいパンでした。
サラダのキャベツは軽く塩もみでもされているのでしょうか?
少ししっとりした感じで、生野菜が苦手な人も食べやすそう。
エビの上から、ゴマゴマしいゴマドレッシングがかかってます。
ポテトサラダも優しい味。
コーヒーは、モーニングを頼んだ場合一杯おかわりOKで、
保温サーバーに取りに行く形になってます。

比較的規模の大きい道の駅で、お土産販売コーナーと産直も別になっており、
それぞれ品ぞろえも豊富です。
地元の原料を使ったオリジナルのアイスクリームショップなどもあります。
レストランではランチバイキングがあり、お昼はかなり混雑するようです。

■道の駅「ゆめランド布野」内「カフェ陽だまり圭の助」
モーニング 600円 10:00まで
8:30~17:00 定休日 月曜日・第2水曜日

■まとめ

どの道の駅のモーニングも、パンや野菜に個性が感じられて、
喫茶店のモーニングとは違う楽しさがありました。
道の駅の公式サイトを見ても、モーニングについて詳しい紹介がある事が少ないので、
モーニングの提供の有無を含めて、また随時調べていきたいと思います。
以上、「道の駅のモーニング」でした。

「グリーンオアシス」のモーニング(雑感21)

カテゴリ:
雑感その21です。

■「グリーンオアシス」のモーニング

広島在住の方は、「グリーンオアシス」という喫茶店をご存知だと思います。
主にショッピングセンターなどに展開しているチェーン店で、
最近は県外への出店もあり、店舗数は20店以上になります。

ショッピングセンターの開店時刻に合わせている事が多いせいか、
あまり早くから営業しているお店はありませんが、
11:30までモーニングの提供もあります。
モーニングに味噌汁がつくのも特徴で、広島のモーニングに味噌汁がつくのには、
少なからず「オアシス」の影響もあるのでは?と個人的に思っています。
各店でモーニング内容に違いがあるのかどうなのか?と気になっていたので、
いくつかお店を回ってみる事にしました。

金座街店
zakkan_21_01
まずは中区にある唯一の店舗、金座街店です。
パルコからも近く、立ち寄りやすい場所にあります。
「グリーンオアシス」の特徴とも言える食品サンプルはこちらでも健在で、
お店の外のサンプルは控えめながら、入ってすぐ左手にズラリと並んでいます。
中に入ってみると、店幅は狭めで奥行きがあるつくり。
zakkan_21_02
モーニングは、トースト(510円)、サンド(560円)、ホットケーキ(560円)の三種類。
味噌汁かスープかの選択、食パンの耳を切り落とすかどうかも選べます。
画像は「味噌汁&パンの耳アリ」バージョン。
トーストは6枚切りくらいの厚さながら、丁度良い焼き具合でもっちり感もあります。
どこか懐かしい味の味噌汁は、量も多すぎず少なすぎず。
コーヒーは作り置きぽいですがバランスが良い口当たり。

公式サイトを見てみると、「グリーンオアシス」創業店について
「ゆめタウン祇園店」との記載があり、そちらに行ってみる事に。

ゆめタウン祇園店
zakkan_21_03
「グリーンオアシス」の創業店、「ゆめタウン祇園店(旧イズミ祇園店)」です。
1980年の3月創業で、今年で36年目になるとか。
ゆめタウン祇園店のフロアの一角にあり、中は広々した印象。
分煙もされています。
お店のカラーリングや雰囲気は、「グリーンオアシス」全体で統一された感じですね。
zakkan_21_04
モーニングは、トースト(510円)、サンド(560円)、ホットケーキ(560円)の三種類。
こちらはパウチのジャムが添えられてますね。
トーストは、やや厚切りの山型パン。
味も、ホテルブレッド系のふっくらした感じで、金座街店と違ってます。
味噌汁も玉ねぎ入りで柔らかい味。
ジャムの存在と味噌汁の玉ねぎで、同じようで一味違う感じを受けます。

「喫茶店・オアシス」について知人と話していた際、
「36年どころか、もっと昔からあったような気がする」という話を聞きました。
別の人からは「広島駅前になかった?」という驚きの言葉も。
トーストの違いも気になるし、気になる時が問い合わせどき!というわけで、
公式サイトのメールフォームから問い合わせてみたところ、
思わぬ「オアシス」の歴史が判明。

呉の海軍で料理人として働いていた方が、戦後焼け野原状態だった広島駅前に、
洋食屋「オアシス」をオープンしたそうです。
場所的に言うと、現在広島駅前の福屋があるあたりで、
当時はバラックの小屋のようなお店だったとか。
何年かのち、その料理人の方の親類、ご兄弟がそのお店を引き継ぐことになり、
駅前の「オアシス」を引き続き運営されていたそうですが、
36年前に弟さんがのれん分けして「グリーンオアシス」を創業、
「ゆめタウン祇園店」開店、という形になったそうです。
年配の方が言う「昔からあったオアシス」というのは、「グリーン」がつかない
「オアシス」の事のようですね。
残念ながら「オアシス」は倒産し、名前が残っている店舗は現在は無いようですが、
駅前とは別の場所にあった「オアシス」について話を聞く事ができました。

マックスバリュ高陽店
zakkan_21_06
それがこちらのお店、「マックスバリュ高陽店(旧スーパーみどり)」です。
「グリーンオアシス」創業者のお姉さんに当たる方が、
創業の数年前に「オアシス」として始めたお店で、
現在残っている「オアシス」関連の店舗としては最も古い店舗という事になります。
お姉さんが引退後、「グリーンオアシス」が経営を引き継いだという経緯があります。

お店の長い歴史を物語るのが、開店と同時に次々現れる年配の常連さんたち。
注文後すぐに、チャリチャリとお金を卓上に出す常連さんと、
手際よくそれを回収するウェイトレスさん…という定番化した流れに、
「ほほぅ…」とアゴをさするあたくし(深い意味なし)。
こちらのお店は入口の右側に、テイクアウトのソフトクリームやクレープなど、
対面販売するカウンターが併設されています。
zakkan_21_07
モーニングは、トースト(480円)、ホットケーキ(530円)の二種類。
サンドイッチが無いですが、ちょっとお手頃な価格設定。
層のように塗りたくられたマーガリンにやや圧倒されます。
この時はタイミングが悪かったのか、パンが少し日が経った感じでした。
味そのものは悪くなかったです。
ちなみに、パンの味は今までの二店とも違ってます。

トースト用の食パンは、各店舗で仕入れ方法に違いがあるそうです。
ショッピングセンター内のベーカリー、もしくは近隣のパン屋から仕入れたり、
そういった仕入れが難しい店舗については、
ショッピングセンター内で販売しているパンを使用している場合もあるとか。

ザ・ビッグ安古市店
zakkan_21_08
ザ・ビッグ安古市店にあるお店です。
入口左右にズラーッと並んだ食品サンプルが壮観です。
左隣には「おあしす家」という、お好み焼きと焼きそばの専門店が併設。
こちらのお店はセルフサービスになっており、先に注文してからアラームを受け取り、
席で出来上がりを待って後ほど取りに行く、という方式です。
席数が多く、開放的で広々としたつくりになってます。
zakkan_21_09
モーニングは、トースト(480円)、サンド(530円)、ホットケーキ(530円)の三種類。
セルフタイプのお店だからか、お手頃価格になってます。
トーストは山型のふっくらした口当たりのパン。
味噌汁はたまたまでしょうが、油揚げが多い。
そして、お箸初登場。

サラダは、ドレッシングは同じですが、お店によって多少盛りに差があります。
あとは、トマトがミニトマトか普通のトマトか、という違いくらいですね。

フジグラン高陽店
zakkan_21_10
フジグラン高陽の二階にあるお店です。
ちなみに、フジグランの中庭のようなスペースを挟んで反対側に、
もう一店舗グリーンオアシス(グルメアベニュー高陽店)があります。
モーニングの価格帯は同じ設定になってますが、
ドリンクやソフトクリームがテイクアウトできる窓口などもあったり、
純喫茶然としたこちらのお店とは少し雰囲気が違うのかも。
zakkan_21_11
モーニングは、トースト(480円)、サンド(530円)、ホットケーキ(530円)の三種類。
こちらもお手頃な価格帯のお店です。
トーストのパンは、厚めで真四角のプルマンタイプ。
焼き方も、表面が香ばしくて中がふっくらして好みです。

各店舗でモーニングの価格差はあるのですが、
日替わりランチはどこも同じ価格設定のようです。
あと、お店によってあったり無かったりするメニューはありました。

■まとめ

・大きな違いはトーストの違い
・後の品物は、味や量は多少違うがだいたい同じ
・価格は店舗ごとで多少違う

オアシスのモーニングの特徴ともいえる味噌汁については、
「朝味噌汁を飲む事により気持ちが落ち着くのでは」
という創業者の意向で、創業当時から味噌汁の提供があったとか。
ただ、「トーストに味噌汁は合わないからスープに」という意見があり、
10年前に味噌汁をスープに変更した時期があったそうです。
ところが「モーニングには味噌汁!」という私のようなお客さんが多かったのか、
元に戻して欲しい、という声が多く、また味噌汁に戻したとのお話でした。
「金座街店」など、スープと味噌汁を選べるお店は、その時期の名残りだとか。

今回"妙に「グリーンオアシス」に詳しい人"みたいになってますが、
以上の情報は、全て問い合わせた際に教えて頂いた事柄です。
公式サイトの問い合わせフォームから能天気な問い合わせメールを送ったところ、
「弊社に興味を持って頂き、大変嬉しく思います」と、
現社長の小寺様より非常に丁寧なご返答を頂きました。
勿論、このような能天気ブログの管理人とはお伝えしておりません(いいのか)。

広島駅前にあった、初代「オアシス」について、写真は残っていないそうなのですが、
終戦後の広島が舞台になった「二十四時間の情事」という映画の中で、
主人公の二人が待ち合わせるシーンで当時の「オアシス」が映っているそうです。
zakkan_21_05
右の「印度カレー」の看板は、「グリーンオアシス」本社の入口に今も飾ってあるとか。

「オアシス」及び「グリーンオアシス」について教えて頂いた事柄について、
趣味のブログに書かせて頂いても良いか、と小寺社長にお伺いしたところ、
「ご自由に掲載して頂いて構いません。素敵なブログを書かれて下さい」との
お言葉を頂戴しました。
この場を借りて心よりお礼申し上げます。
今回行ってない他のお店で発見などありましたら、またまとめようと思ってます。
以上「グリーンオアシス」のモーニングでした。 

このページのトップヘ

見出し画像
×