紙屋町「広島アンデルセン　仮店舗」

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日曜営業

広島アンデルセン、本館建て替え工事に伴い、2016年3月から営業している仮店舗です。
工事の終了は、当初2018年頃の予定でしたが、2020年頃に変更されました。
元ウエストプラザで、延べ面積としては本館に比べると広くはありませんが、
エディオン本店や本通り、バスセンターも近く利便性の高い場所です。

━━ここからは2016年4月の情報です　下部に追記あり━━
1Fがベーカリーフロア、2Fがカフェ＆マーガレットフロアとなっており、
2Fのカフェのみ7:30から営業しています。
1Fの自動ドアを入ってすぐにモーニングメニューが設置されています。

モーニングメニューがこちら（※クリックで拡大）。
フレンチトースト（単品あり）、サンドイッチのセットの他、スープのセットも。

仮店舗ではありますが、さすが、全体的に気を遣われたつくりになっています。
本館のイメージを継承し、コンパクトにまとめられた感じ。
2Fのカフェフロアは、以前の喫茶スペースと比べて席配置もゆったり。
1Fの通りの多い場所に面していた本館と比べると人も少なく…。
って誰もいないよ私だけだよ！（←7時台）
アンデルセンのモーニングで貸切り状態は初めての経験です。
逆に落ち着かないんですけどー！

画像はエッグベーコンサンドセットです。
ドリンクはカプチーノ。
ラテアートは桃でもおけつでもなくハートだと思われます。
サンドイッチの大きさとしては、パンが一斤横長型くらいの大きさなので、
小さめといえば小さめですね。
オシャレ系もしくはほっこり系パン屋の一斤サイズをご想像下さい。
ベーコンの側にはピクルスなどが入ったソース、
卵の側にはトマトソースが塗られています。
パンが、トーストするのかしないのかハッキリして！といった半端な焼き加減で、
カリッともせず水分だけ失われた感じが。
サラダは、グリーンリーフが死に気味。
ヨーグルトは生フルーツが色々入っています。
カプチーノは、コーヒーよりは良いんじゃないでしょうか。

以前の喫茶スペースとシステムで大きく変わったのが、セルフではなくなった点です。
一般的な飲食店のように、席で注文を聞かれ、給仕され、
退席後は席番号のタグをレジに見せ支払い、という流れになっています。
この変更は、個人的には歓迎ですね。
もう一つ大きな変更点として、以前可能だった「パン売り場のパンを喫茶スペースで食べる」
事が出来なくなっています（お店の方に確認しました）。
売り場に出されてすぐの、温かい焼き立てパンを食べられるのは魅力だったんですけどね～。
ベーカリーフロアの開店時間も遅めですし、フロアの階層も違うので仕方ないのかも。
本館の喫茶では、プレートやセットについているパンが焼き立てで温かい事もあったのですが、
現在も提供（スープセットなどに添えてあるパン）があるかどうかは未確認です。
━━以下2017年追記━━

2016年秋頃に、フロア構成とモーニングメニューに変更がありました。
2Fのマーガレットフロアが無くなり、全てカフェフロアに。
カフェが、先にカウンターで注文するセルフ方式に戻っています。
また、モーニングメニューに「デニッシュブレックファスト」というセットが新たに加わってます。

え？今なんて？
1,404円ですって？
移転前の本店で提供されていた「スモーガスボードプレート」の、
1,350円にを超えてきました。
自分の敵は自分とか言いますもんね。

内容的にはドリンク、パン、季節のジュース、半熟卵、サラダ、チーズ、ハム、というもの。
このパンが独特で、雑穀系のパンなのですが
パンは「グローブスネール」という、穀物ペストリーです。
甘さがあるので、雑穀パンが苦手という人にも食べやすいかも。
しかし小さい。赤子の握りこぶし程度か。冷たいし。
季節のジュースはオレンジジュース…って季節感が無い。
半熟卵はスプーンをブッスーと入れるとダッバーと中身が零れて食べにくいので、
最初上をちまちますくう事をオススメします。
パンが焼きたてで品数が多かった「スモーガスボードプレート」と比べると、
正直パワーダウンの感は否めません。
ボリュームが減って高くなってるし！

ちなみにこのセット、朝一番にオーダーしたところ、「パンがまだ来てない」という事で、
出直したという経緯があります。
9:00以降くらいなら確実とのこと。

駐車場は以前と変わらない場所にあります。
システムも同じく、2,160円以上の支払いで1時間無料です。

当ブログのアンデルセン本館についての記事はこちら。

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#7時台開店