カテゴリ:
雑感その9です。

■入りにくかったお店について

お店から受ける第一印象を左右するのが外観です。
「お洒落っぽいな」「昔からありそうだな」などなど、入るまでのイメージを膨らませる役割も。
私は比較的どんなお店でもズケズケと入るタイプですが、
中には「入りにくっ!」と思わされたお店もあります。
ある意味失礼な雑感その9「入りにくかったお店」をまとめてみました。
zakkann9_01
矢野の「cafeラランティ」さん。
謎の植物(観葉植物?)がモサモサとあるのも気になりますが、
何といっても布がハゲ落ちて骨組みだけになったテント部分のインパクトが強いです。
ドアが開いていなければ「営業してないなうん」と素通りしていたところです。
こちらのお店、手がかかったモーニングも美味しいのですが、
ママさんが久々に行った私の事を覚えていてくれたのも驚きました。
店内も雑然としており、一般受けするかどうかは微妙なものの、好きなお店です。
zakkann9_03
呉の「ムーミン」さん。
まず受ける「何屋!?」という印象。
不動産屋にうっかり入ってしまうのでは、と心配になります。
テント部分も一部ハゲかけてるし、建物にヒビがあるし。
「ムーミン」という単語も「ムーミン☆」というより「ム ー ミ ン」に見えてくる不思議。
入ってみると至って普通の過ごしやすい喫茶店なので、外観で損してる感はあります。
モーニングも女性らしい盛り付けで、美味しかったです。
zakkann9_02
薬研掘の「喫茶 華の家」さん。
パッと見お好み焼き屋さんな外観。
中が見えないのも不安を煽りますが、歓楽街付近という立地的なものもあり、
「キャラの濃い人達(?)で溢れているかも」と入る前に気合いを入れて入りました。
入ってみると、ママさん含め普通の「ご近所さんが集うマダム喫茶」でしたけども。
そういえば、ちくわを細かくむしり続けているお客さんとかいました。
zakkann9_05
基町の「浪漫」さん。
一度「何だろうここは!?」と思いつつ素通りして、二度目で入ったというパターン。
あまりにも中が見えないので、一見さんお断り、もしくは会員制か何かだろうか?と悩みました。
「ウチはね、会員制なんだよ」とオッサンに冷たく断られたらー!
と妄想しつつ入ると人の良さそうなママさんに迎えられ、ある意味拍子抜け。
中から見ると、カーテンの外にいる人はハッキリではありませんが見えるんですよね。
お店の前で中をジロジロ見たりしなくてよかった、とあとで思いました。

「中が見えない」というのは、入りにくい要素として一番かもしれません。
あと、お洒落体質ではない管理人は「お洒落なカフェ」「可愛らしいカフェ」も
ちょっとハードル上がりますね。
以上、入りにくかったお店のまとめでした。